脂漏性皮膚炎
脂漏性皮膚炎とは
脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)は、皮脂の分泌が盛んな箇所にできる湿疹であり、赤ちゃんから大人までに見られる病気です。特に生後数ヶ月頃に皮脂が過剰分泌されることによる症状は「乳児脂漏性皮膚炎」と呼ばれます。
症状
皮脂腺が発達している箇所には、赤み、かゆみ、皮むけなどの症状がみられます。また、頭皮に炎症が起こると皮膚が剥がれ、フケのようになります。
原因
脂漏性皮膚炎の原因は、皮膚に常在するカビの一種である「マラセチア」が異常に増殖し、皮脂の分泌と肌質などが関係しています。皮膚から分泌された皮脂がマラセチアによって遊離脂肪酸へ分解され、その遊離脂肪酸が皮膚の炎症を引き起こすと考えられています。
日常の注意点
脂漏性皮膚炎は生活習慣を見直すことで改善が期待できる病気です。脂分の多い食事を減らし、ストレスや睡眠不足を避けることで悪化を防ぎます。また、ビタミンB類を多く含む食品を摂取し、適切な洗顔を行い、シャンプーを適切に使用することも重要です。
Q
脂漏性皮膚炎でも効果的なシャンプーはありますか?
A
脂漏性皮膚炎に効果的なシャンプーやせっけんは医薬部外品として市販されており、毎日の使用により予防効果が期待できますが、成分によってはかぶれることがあります。
Q
食生活で気をつけることはありますか?
A
A: ビタミンB2、B6、Cを多く含む食品を摂取し、脂肪・糖分・コーヒー・アルコール・香辛料の摂取を控え、バランスのよい食生活を心がけることが重要です。
Q
肌への洗浄に気を付ける場合は?
A
皮膚を清潔に保ち、やさしく、しっかりと洗うことが大切です。また、頭皮の状態に合ったシャンプーを選ぶことも重要です。